育休中のお弁当

f:id:ys1988ys:20201006222310p:plain
息子が通っている幼稚園では、給食も選べるがお弁当を持ってくることが推奨されていた。賛否両論あったが、我が家ではとりあえずお弁当を持たせるのが習慣になっていた。

ある日幼稚園に迎えにいくと、先生が「孝祐くんのお弁当はお父さんが作ってるですか?」と聞かれ、はいと答えると「お昼になると、パパがお弁当つくったんだよと自慢気にお話ししてくれるんですよ」と言われた。

純粋にとても嬉しかった。確かに弁当箱は毎日空っぽになっていて、食べてくれてるんだなとは思っていた。でも美味しかった?と聞いても反応がなく、もしかしたら捨ててるんじゃないかと不安に思った日もあった。でもちゃんとパパの作ったお弁当食べてくれていたんだね。ありがとう。

人のために料理を作るという行為は、時として自分の気持ちを豊かにするものなんだなと思いました。家族に喜ばれることを自分ができるということが、自信に繋がったんだと感じます。

だからこそ育休が終わった今では、そこまで余裕がもてないのが悔しい。主夫兼在宅ワーカーになれるよう頑張るぞ…!